
お盆も過ぎて少しは涼しくなるかと思ったらそんなことはなく、今日も名古屋は36度だった。これが普通になってしまったことに納得はいっていない。
温暖化が叫ばれて久しいけど、縄文時代や平安時代はもっと平均気温は高かったから、必ずしもこれが異常とはいえない。今より海水面が5メートルも高い気候とはどんなものだったのだろう。
平安時代に疫病が流行ったり祟りを恐れたりというのも、気温が高かったことも無関係ではなさそうだ。
サンデー料理は暑かろうが涼しかろうが関係はなく、夏仕様といったものもない。サンデー料理に夏らしさなどは求めていない。
今週もいつもと変わらなかった。
ただ、切り昆布はサンデー料理初登場かもしれない。初ではなかったとしてもかなり珍しい。
食材のレパートリーを増やすことも長年の課題ではある。

「サーモンの甘酢ソース掛け」
サーモンは切り分けて湯通しする。
オクラ、タマネギを茹でる。
酒、みりん、昆布つゆ、しょう油をひと煮立ちさせてソースを作る。

「フライドポテトのオーロラソース」
ポテトを切り分けてカタクリ粉をまぶし、油で揚げる。
揚がったら塩を振りかける。
ソースは、酒、みりん、マヨネーズ、からし、ケチャップ、塩、コショウ、コンソメの素をひと煮立ちさせて作る。

「切り昆布と豆腐の炒め物」
ニンジン、木綿豆腐、切り昆布を湯がく。
湯切りして、オリーブオイルで炒める。
酒、みりん、しょう油、昆布つゆ、塩で味付けする。