可能性

空き地の草花

 前へ進む気持ちがなくなったら足元に穴が空く。
 登っている階段の崩壊はすぐ後ろで常に起こっている。
 我々は可能性という一点でのみ許されている。
 いや、許されているのではない、猶予してもらっているだけだ。
 可能性を示せなければお払い箱だ。
 代わりはいくらでもいるのだから。
 

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