
熱田区四番にある熱田御新田稲荷大明神(地図)。
御新田(ごしんでん)は江戸時代前期に尾張藩が開発した熱田新田のことで、御新田稲荷というからには熱田新田の神として勧請されたと考えていいと思う。
ただ、情報がまったくなくて、いつ誰が勧請したのかは分からない。もともとこの場所ではなかったかもしれない。
隣は四番五番割観音で、熱田新田の番割観音として祀られたものだ。三十三番割にそれぞれ西国三十三ヶ所に見立てて観音を祀ったが現在でも一部残っている。
歴史など詳しいことについては神社サイトの熱田御新田稲荷大明神のページで。






【アクセス】
・地下鉄名港線「六番町駅」から徒歩約2分
・駐車場 なし
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