古鳴海の八幡社+神明社=八幡社

神社仏閣(Shrines and temples)
古鳴海八幡社

 緑区鳴海町上ノ山にある八幡社(地図)。
 鳴海村の中の古鳴海と呼ばれた地区にあることから古鳴海八幡社として通っている。
 鳴海村の中心が鎌倉街道沿いから東海道沿いに移っていったため、このあたりは古鳴海と称されるようになった。
 東海道にはその後、鳴海宿ができた。
 街道沿いの近い場所にあった神明社と八幡社が合体して八幡社になったのは、明治末の神社合祀政策によるものだった。
 もともとここは神明社があった場所で、別のところから移ってきた八幡社の社名を採用したのは、八幡社が村社で神明社が無格社だったためだ。両方の氏子ともに釈然としない気持ちだったんじゃないかと想像する。
 その他、歴史などについては神社サイトの八幡社(古鳴海)のページで。



古鳴海八幡社参道




古鳴海八幡社参道から拝殿へ




古鳴海八幡社参拝者




古鳴海八幡社拝殿正面




古鳴海八幡社境内社




古鳴海八幡社石碑




古鳴海八幡社境内の風景

【アクセス】
 ・地下鉄桜通線「野並駅」から徒歩約11分
 ・駐車場 あり(鳥居前スペース)
 
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