
緑区大高町平部高根にある橘神社(地図)。
橘は弟橘姫命(オトタチバナヒメ)を祀っているところから来ているのだけど、どうして名古屋のこの地でオトタチバナヒメを祀っているのかは分からない。しかも創建は昭和30年だという。
昭和30年当時、神社を新たに建てるための手続きがどの程度のものだったのかは知らないのだけど、どこかの神社から勧請したのか、それとも勝手に祭神を決めて神社を建てることが許されていたのか。
非常に不思議でもあり、釈然としない気持ちのまま参拝を終えて後にすることになった。
神社自体はなかなかよくて、降り注ぐ光がきれいな場所だった。この場所が持つ空気感なんだろうけど、少なからず神社も作用しているのではないかと思う。
その他のことについては神社サイトの橘神社のページで。







【アクセス】
・名鉄名古屋本線「左京山駅」から徒歩約16分
・駐車場 なし
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