
緑区大高町字西丸根にある神明社(地図)。
下村の神明社と呼ばれていたのは、この神社は下村一族の神社だからだ。
南北朝時代の初めに何らかの争い敗れた志摩国小浜の豪族だった下村九郎兵衛が一族で大高に落ちのびてきて氏神を祀ったのが始まりと伝える。
神社としては江戸時代に創建されたと考えた方がよさそうだ。
現在祭神としている国常立命が最初からだったのかどうかは分からない。伊勢の神宮でも国常立命は外宮の方に関係がありそうなのだけど、神明=国常立命という考え方がどこから来ているのかはよく知らない。同じ緑区内の田中の神明社も国常立命を祀るとしている。
その他、歴史などについては神社サイトの神明社(下村)のページで。







【アクセス】
・JR東海道本線「大高駅」から徒歩約13分
・駐車場 なし
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