
緑区大高町の石神白龍大王社(地図)。
石神と白龍が合体して御嶽も関わっていて、実態がやや掴みづらい。
石神は古墳の石室の石を祀ったのが始まりというのだけど、このあたりの土地柄からして充分あり得ると納得できる話だ。
すぐ西の小山は東姥神といって、火高の地主神を祀る社がある。その西が氷上姉子神社で、その西が齋山古墳で、更に名和古墳群、カブト山古墳と続く。
石室の石を勝手に持ち出して神として祀るのもどうかという気がしないでもないのだけど、とにかくこの神社はそういうところから発したものだ。
白龍は別の信仰だったものが途中でくっついた。
その他詳しいことは神社サイトの石神白龍大王社のページで。






【アクセス】
・JR東海道本線「大高駅」から徒歩約22分
・駐車場 なし
記事タイトルとURLをコピーする