
中区丸の内にある金明竜神(地図)。
ここのメインは金明竜神の社というよりも後ろのムクノキの木だ。名古屋城が築城される前からあったとされ、高さ21メートルは名古屋一のムクノキだ。
この場所は名古屋城下時代に横井也有の屋敷があったところで、明治から戦前までは明倫尋常小学校だった。
このムクノキはそれらの歴史をすべて見て北ことになる。今はマンションの駐車場で周りをビルに囲まれている。400年の間には大きな変化があった。
金明竜神が祀られたのは戦後のことという。
神社の木でなくても御神木と呼ぶにふさわしい風格を備えている。
一見の価値ありだ。
その他のことは神社サイトの金明竜神のページで。




【アクセス】
・地下鉄鶴舞線/桜通線「丸の内駅」1番出口から徒歩約5分
・駐車場 なし
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