
北区大杉にある首塚社(地図)。
かつて山伏塚と呼ばれていた塚に関係があるという話が伝わっている。
山伏塚の由来については諸説あってはっきりしない。このあたりに尾張藩附け家老の竹腰山城守の中屋敷があって、その門番が山伏の首を刎ねたとか虚無僧だったとか、あれこれ言われている。
そのあたりについては神社サイトの首塚社のページに書いた。
いわれはともかくとして、こんな住宅地に首塚社などという神社が残ったのは驚きだ。
お世話をしているのは町内の人なのか何らかのグループなのか個人なのか。
昼間であってもとても暗くて空気は少々重いのだけど、そんなに悪い感じはない。
なかなかフォトジェニックな神社でもあった。











【アクセス】
・名鉄瀬戸線「清水駅」から徒歩約7分
・駐車場 なし
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