
港区船頭場にある白山社(地図)。
神社の由緒書きによると、729年に荒子村の観音寺を泰澄が建てたときに鎮守として白山権現を祀ったのが始まりで、荒子村の出郷だった中島新田村にあったものを1804年に東福田新田の船頭場集落が譲ってもらったのだという。
そのまま信じていいのかどうかはちょっと分からないのだけど、中島新田村にあったものを譲り受けたというのは本当ではないかと思う。
ただし、『尾張志』(1844年)にも『尾張徇行記』にも福田新田の神社として白山社が出てこないのは気になる。
そのあたりのもう少し詳しいことは神社サイトの白山社(船頭場)のページに書いた。






【アクセス】
・あおなみ線「中島駅」から徒歩約65分
・「日ノ出橋バス停留所」から徒歩約14分
・駐車場 なし(鳥居前に1台分スペース)
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