
港区小碓にある神明社(地図)。
1669年に鬼頭景義の四男の吉形十郎右衛門が施主となって熱田新田の二十八番割の氏神として勧請したという。
鬼頭親子の歴史などについては神社サイトの神明社(小碓)のページに書いた。
新田を開発したなら神社はつきもので、そうやって建てられた氏神が港区にはたくさんある。港区は全域が干拓と埋め立てで海を陸地化したところだから、一部の例外を除いて神社は江戸時代以降に建てられたものだ。北のエリアは古く、南のエリアは新しいという言い方もできる。
港区の神社を巡るときはそんな歴史に思いをはせるとまた違った感慨を抱くかもしれない。









【アクセス】
・あおなみ線「名古屋競馬場前駅」から徒歩約22分
・駐車場 なし
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