
港区当知の神明社(地図)。
当知(とうち)の地名の由来は、大乗仏教の経典のひとつ『無量寿経』の中に出てくる「汝自当知」から来ているとされる。汝、自らそれを知れという意味の教えだ。真理は人に訊ねて知るものではないということだ。
当知新田となる前は甚兵衛新田だった。西川甚兵衛が開発したことから名づけられた。
オーソドックスというか王道をいく神明社で、いかにもな感じだ。この外観と雰囲気なら社号標を見るまでもなく神明社とすぐに分かる。
鉄筋コンクリート造の社殿になったのはもちろん戦後なのだけど、スタイルとしてはそれ以前から確立されていたに違いない。
その他、歴史などについては神社サイトの神明社(当知)のページに書いた。




【アクセス】
・あおなみ線「名古屋競馬場前駅」から徒歩約34分
・駐車場 なし
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