
西区名塚にある白山社(地図)。
かつての名塚村にあった神社で、名塚村は名古屋城築城の際に庄内川の堤が築かれるまでは庄内川の北にあった。1614年に庄内川の南に村ごと移された。
この神社は天武天皇時代の672-686年に創建されたと社伝は伝える。
名塚村の東の稲生村は古い地名だけど、名塚もそこまで古いかどうか。
そのまま信じるのは危ういけどそういう話が伝わっているということは何らかの根拠があったのかもしれない。
現在地は信長が尾張国を統一するきっかけになった稲生の戦いのときに名塚砦が築かれた場所とされている。
その他のことについては神社サイトの白山社(名塚)のページで。

鳥居から反対方向を見ると長い直線の道が続いている。かつてはこの向こう側に第一の鳥居があったかもしれない。









【アクセス】
・地下鉄鶴舞線「庄内通駅」から徒歩約7分
・駐車場 なし
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