
南区の笠寺観音(笠覆寺)の境内地と思われる場所にある白瀧大神(地図)。
正式名かどうかは分からないのだけど、社号標には白瀧大神とある。龍を瀧としたところに何か意味があるのだろうか。
けっこう古い社なのだろうと思いきや、昭和46年創建とごく新しい。新しいわりには古びている。江戸時代くらいからあったような雰囲気だ。
説明板には、熱田の楠御前社と柳橋の白龍神社の姉妹の龍神ですとある。どういう根拠でそんな話になったのだろう。そもそも熱田神宮の楠御前社と柳橋の白龍神社が女龍神というのも初耳だ。
詳しいことは分からないのだけど、分かったことに関しては神社サイトの白瀧大神のページに書いた。







辯才天のお堂が隣接している。こちらは江戸時代にはあったようだ。

【アクセス】
・名鉄名古屋本線「本笠寺駅」から徒歩約8分
・駐車場 なし
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