昭和になって落ち着いた要町八幡神社

神社仏閣(Shrines and temples)
要町八幡神社

 南区要町にある八幡神社(地図)。
 1672年に鳴尾村の庄右衛門と大高村の弥兵衛が願い出て新田開発が行われた。それを鳴海伝馬新田と名づけた。鳴海宿の伝馬の助成のために作られた新田だったのでそう呼ばれた。
 この八幡神社はもともと天白川堤防にあったという。
 明治40年頃に牛毛神社に合祀され、戦後の昭和24年に伝馬新田丹後江に戻した。
 その場所に名四国道が通ることになり、現在地に移されたのが昭和41年だった。それでようやく落ち着いたのだった。
 そのあたりのことも含めて神社最後の要町八幡神社のページに書いた。



要町八幡神社灯籠と狛犬と拝殿




要町八幡神社拝殿から本社




要町八幡神社本社




要町八幡神社本社近接




要町八幡神社境内社




要町八幡神社稲荷社




要町八幡神社鳥居と貝殻

【アクセス】
 ・名鉄名古屋本線「本星﨑駅」から徒歩約35分
 ・駐車場 あり(?)
 
記事タイトルとURLをコピーする
コメント
コメント投稿

トラックバック