
去年の10月、東区の片山神社を訪ねた(地図)。
このときが4回目になるだろうか。5回目かもしれない。最初の印象があまりにも強すぎて2度目、3度目はそうでもなかったのだけど、このときはなかなかの空気を出していた。この感じは他ではちょっと味わったことがない。
ここは延喜式神名帳に載る片山神社を称しているのだけど、片山八幡社がそうじゃないかと個人的には思っている。ここは蔵王権現と呼ばれていた神社だ。山の神みたいなものを感じる。
この日は雨上がりということで神社全体がしっとり濡れていい雰囲気だった。相変わらずちょっと怖いような感じもある。
歴史などについては神社サイトの片山神社のページで。


手水舎につり下げられた竹。鳥除けだろうか。
風も吹かないのに一ヶ所だけずっと揺れ続けていた。





【アクセス】
・名鉄瀬戸線「尼ヶ坂駅」から徒歩約4分
・駐車場 なし(境内に可)
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