
今日は定点観測シリーズをお送りします。
これは去年2017年の初夏から夏にかけての風景だ。俯瞰では何も変わらないように見えても地上レベルでは小さな変化が絶え間なく起きている。
同じ空は二度となく、同じ風景は二度と撮れない。
こんな郊外の街並みの風景にも季節があって、春には桜が咲くし、夏には緑が濃くなり、秋には紅葉の木々が彩り、冬は冬枯れの景色になる。
光の強さや色も季節によって違う。
一年、二年ではたいして意味がないことも、十年、二十年続けると意味が出てくることがある。定点観測撮影もそういうもののひとつだ。
今後も続けていこうと思っている。










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