
瑞穂区土市町の嶋川稲荷社(
地図)。
境内に「藤原師長謫居趾」の石碑があり、表の説明板にいきさつが書かれている。
平安時代も終わりに近い1179年、平清盛と後白河法皇とのモメごとのあおりを受けて尾張国に流罪となってしまった師長は、この地で一年余りを過ごすことになる。その屋敷があったのがこのあたりという。もう少し北の妙音通のへんだったようなのだけど。
そのあたりの歴史については神社サイトの
嶋川稲荷社のページに書いた。
稲荷社について詳しいことはよく分からない。小さいながらもこざっぱりとしてきれいな稲荷社という印象を持った。




【アクセス】
・地下鉄名城線「
妙音通」から徒歩約1分
・駐車場 なし