
瑞穂区中山町にある神明社(地図)。
古墳の上にお坊さんがアマテラスを祀ったのが始まりとされる一風変わった神明社だ。
神社の少し西の古墳の上にそれはあったという。現在そこは名古屋市立大学のキャンパスになっており、その前は第八高等学校があったことから八高古墳と名付けられている。
神明社といっても成り立ちはいろいろで、たまにはこういう変わった神明社もある。現在の姿を見る限り、特別変わった風ではないのだけど。
歴史などについては神社サイトの中山神明社のページで。








この場所に移されたのが明治40年で、神社としての体裁が整ったのは大正12年という。
そういう意味では比較的新しい神社といえるのだけど、不思議と昔からここにあった神社のように思えた。ここはなかなかいい空間だと感じた。
【アクセス】
・地下鉄桜通線「桜山駅」から徒歩約9分
・駐車場 なし
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