古墳の祠から神明社になった中山神明社

神社仏閣(Shrines and temples)
中山神明社

 瑞穂区中山町にある神明社(地図)。
 古墳の上にお坊さんがアマテラスを祀ったのが始まりとされる一風変わった神明社だ。
 神社の少し西の古墳の上にそれはあったという。現在そこは名古屋市立大学のキャンパスになっており、その前は第八高等学校があったことから八高古墳と名付けられている。
 神明社といっても成り立ちはいろいろで、たまにはこういう変わった神明社もある。現在の姿を見る限り、特別変わった風ではないのだけど。
 歴史などについては神社サイトの中山神明社のページで。



中山神明社拝殿外観と狛犬




中山神明社拝殿内




中山神明社本殿




中山神明社楠御神木




中山神明社境内社




中山神明社天満宮




中山神明社イチョウの木




中山神明社境内の風景

 この場所に移されたのが明治40年で、神社としての体裁が整ったのは大正12年という。
 そういう意味では比較的新しい神社といえるのだけど、不思議と昔からここにあった神社のように思えた。ここはなかなかいい空間だと感じた。

【アクセス】
 ・地下鉄桜通線「桜山駅」から徒歩約9分
 ・駐車場 なし
 
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コメント
  • 雨寶童子
    2017/09/14 18:30
    大田さん
     「古墳の上にお坊さんがアマテラスを祀った」は神仏分離以降の話で、元々は「古墳の上にお坊さんが雨寶童子を祀った」が本来の縁起ではないでしょうか。
  • 誰が眠るのか
    2017/09/14 21:05
    >柴田晴廣さん

     こんにちは。
     雨寶童子(うほうどうじ)は知りませんでした。
     教えていただき、ありがとうございます。
     ただ、雨寶童子は両部神道の神ですよね。専誉上人の養林寺は浄土宗なので、ちょっとピンとこないかなと思います。
     とはいえ、アマテラスを祀ったというのもしっくりこないことは確かで。
     専誉上人に続いて呑良上人が熱田大神を、明誉上人が若宮八幡を勧請して合祀したというのも気になります。
     熱田神はともかく、若宮八幡ではなく若宮だったのではないかとも思うのですが、もしかすると上人たちはこの古墳の被葬者を知っていたという可能性はあるでしょうか。
     いずれにしても、こういうパターンの神社は名古屋ではとても珍しくて、ここだけかもしれません。
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