大道米運龍神は米の運搬の守り神?

神社仏閣(Shrines and temples)
大道米運龍神

 中区松原にある大道米運龍神(地図)。
 文字通りなら、大きい道で米を運ぶのを守る龍神さんということになるだろうか。
 龍神とだけあって社も付かない。
 調べたけど何も分からなかった。
 読み方すらはっきりしない。
 米を運ぶ商売をしていた人が龍神を祀ったのが始まりなんじゃないかと思うけどどうなんだろう。



大道米運龍神本社前

 本社がピカピカで真新しいから建て直したばかりのようだ。



大道米運龍神本社前藤の木

 隣に藤棚がある。藤の花か咲く季節はちょっと絵になりそうだ。



大道米運龍神木の根っこ

【アクセス】
 ・地下鉄鶴舞線「大須観音駅」3番出口から徒歩約15分
 ・駐車場 なし
 
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コメント
  • 管理人のみ閲覧できます
    2018/05/14 15:06
    このコメントは管理人のみ閲覧できます
  • 大道米運龍神はそういうことでしたか
    2018/05/14 21:47


     こんにちは。
     コメントいただきありがとうございます。

     この神社はつい最近、再訪しました。何も分からず気になってました。
     あのページは以前見たのですが、コメント欄は見てなくて知りませんでした。
     助かりました。
     とても興味深い内容だったので、自分でも大道寺家のことを調べてみて、名古屋神社ガイドに追記させていただきます。

  • 米穀取引所
    2020/07/26 22:38
    となりのNTTの病院は、戦前名古屋米穀取引所でした。太平洋戦争中、米が国家管理になった際に閉所しています。それと関係があるかも。
    相場師の信仰が篤かったとか。ただしここに取引所ができたのは昭和になってからだったか。大正頃まではいまの名古屋駅の近くにありました。
  • 関係ありそうですね
    2020/07/27 23:59
    >よしのさん

     こんにちは。
     情報をお寄せいただきありがとうございます。

     大道米運龍神は江戸時代までは大道寺家が祀っていた社だったのではないかという情報をいただいたのですが、米運についてはよく分からないままでした。
     あの場所に名古屋米穀取引所があったとなると、関係は大いにありそうですね。
     調べたところ、あの場所に移されたのが昭和2年で、閉鎖が昭和14年。鳥居には昭和10年とあるので、あの鳥居は名古屋米穀取引所の関係者が建てたのかもしれませんね。

     まったく分からない神社だったのですが、皆さんの情報のおかげでだいぶ輪郭が見えました。

     また何かありましたらよろしくお願いいたします。
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