
名駅南2丁目の堀川沿いにある小さな神社、津島社(地図)。
入り口の扉は閉ざされて、屋根部分には有刺鉄線が張り巡らせてあって、一見すると廃社になった神社だと思う。
しかし、まだ生きていて、正月や例祭は神事を行っているという。もともと津島天王祭で行われる御葦流し(みよしながし)のために建てられたという話もあるのだけど、そうではないという話もあってよく分からない。
はっきりしていることは、普段は中に入れないということだ。
分かったことについては神社サイトの名駅南津島社のページに書いた。




隙間から中を覗いてみると、草がぼうぼうに生えていた。

碑には文久の文字が確認できる。
文久は江戸時代末期の1861年から1864年だ。


結局、どういう神社かよく分からないままだった。例祭などの日に訪れたら話が聞けるかもしれない。
【アクセス】
・地下鉄鶴舞線/東山線「伏見駅」から徒歩約18分
・駐車場 なし
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