
名古屋駅にほど近い名駅5丁目にある神明社(地図)。かつての町名、花車町から花車神明社と呼ばれている。
この神社、始まりは神明社だったかもしれないけど、通常の神明社とはちょっと違っている。ある種、妖気みたいな空気が境内に漂い、何者かがいる気配がする。
感じない人は感じないと思うけど、感じる人は感じると思う。その空気感の正体が何なのかは私には分からないけれど、普通とは違うことは確かだ。
ときどきこういう神社に出会うとはいえ、そうめったにあるものではない。かなり強い印象を残すことになった。
歴史などについては神社サイトの花車神明社のページで。


よく晴れた昼間なのに境内が暗く感じた。それは実際の明るさ暗さではなく、感じ方の問題といった方がいいのかもしれない。

神明社だから祀られているのはアマテラスということになるのだろうけど、神明社らしくはない。ここの本体はもっと他の神のような気がする。








なんかすごい神社だったなと、半ば呆然とするような心持ちでこの神社を後にしたのだった。
【アクセス】
・地下鉄桜通線「国際センター駅」3番出口から徒歩約5分
・駐車場 なし
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