名古屋駅前に点在する小さな神社のひとつ、津島社(地図)。
かつての町名は東山柳町なので東柳町津島社と呼んで区別することにする。
今でこそビルとビルの間に挟まるように小さくなっているけど、かつては鎮守の杜を持つもっと大きな神社だったという。周辺の様子からこの場所にそんな神社があったことを想像するのは難しいのだけど、名古屋駅がJRセントラルタワーズとして建て替えられた1999年前後に駅前も大がかりな再開発が行われたから、このあたりもそれ以前は今ほどビルはなかったのだろう。
もとは天王社だっただろうか。秋葉社と熱田神社も一緒に祀っている。社号標の三面にそれぞれの神社名が彫られているのはちょっと面白い。道しるべの石柱みたいだ。
あまり詳しいことは分からなかったのだけど、その他のことは神社サイトの名駅津島社のページで。
【アクセス】
・鉄道各種「名古屋駅」から徒歩約14分
・駐車場 なし
記事タイトルとURLをコピーする