
もう行くことはないだろうと思っていた長久手の岩作御嶽神社(やざこおんたけじんじゃ)を再訪する機会が訪れた(地図)。
神友とここの話になって、それじゃあ一緒に行ってみようかということになったのだ。前回訪れたのは、去年2016年の3月だった。
長久手の岩作御嶽神社へ
あまりにも霊的なエネルギーが満ちている境内は、正直、怖かった。かなり及び腰で参拝を済ませ、もう二度と訪れることはないだろうと思って神社をあとにした。まさか一年後に再び訪れることになるとは思ってもみなかった。
ただ、今回は友人と一緒だし、もしかしたらもう一度行けば恐怖感を払拭できるのではないかという期待もあった。
いざ、入り口の前に立ってみると、あれ? こんなに明るいところだったかな? と思った。前回は春先で緑が少なかったとはいえ、なんだかもっと暗いところという印象だった。
階段を登って鳥居をくぐり、境内に身を置いてみると、なんだか拍子抜けするくらい空気が軽い。もちろん風景としてはよく覚えているのだけど、全然違う場所のように感じられたのだった。あのときの霊気はどこへ行ってしまったのか。
写真を撮っていてもまったく嫌な感じはなく、むしろ明るくて好印象なくらいだった。神仏混淆ぶりは相変わらずだけど。
とにかく印象が好転してよかった。岩作御嶽神社は大丈夫だ。いや、たぶん、大丈夫だと思う。このときはたまたま霊界のみなさんが留守だっただけかもしれないし、友人のパワーが強くて守られていただけかもしれないので、絶対安全を保証するものではありませんと付け加えておこう。













初夏の光がたっぷり降り注ぐ5月の午後というのも明るく感じられた要因だと思う。ここは夜に訪れるのは無理だ。
せっかくいい印象に変わったので、ここで打ち止めということにしておきたい。
【アクセス】
・リニモ「芸大通駅」から徒歩約45分
・駐車場 なし(スペースあり)
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