
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
2017年初の東山植物園行きとなった。
去年の暮れは動物園で鳥インフルエンザが発生して、かなり気の毒なことになった。動物園は年末からひと月以上休園していた。植物園は変わらず営業していたのだけど、紅葉が終わって撮るものもあまりないということでしばらく足が遠のいていた。そろそろ新春の花も咲き出したんじゃないかと出向いていったのだった。
鳥インフルエンザはとりえず終息したとのことで、1月13日から営業を再開した。まずはひと安心といったところだろう。
いつものように植物園をぐるっと歩いてきた。春というにはまだまだ遠いものの、少しずつ花も咲き出してきていて、冬の終わりが近づいているのを実感した。明日は大寒で、それが過ぎれば季節は春へと向かう。

侘助というのは品種名なのか、椿の中のグループ名なのか、定義がよく分からない。椿も品種がたくさんある。

カンアオイの蕾が顔を出していた。

日陰に雪が少し残っていた。

逆光のコウヤボウキが好きだ。

フクジュソウ(福寿草)はやっと2つ3つ、蕾が出てきたところだ。花が咲くのは2月に入ってからだろうか。


スイセンはだいぶ咲いていた。今が見頃といえそうだ。

ソシンロウバイは、よく咲いている木とまだまだのものがあった。
マンサクはまだ咲いていなかった。

メジロ。

梅はまだ全然だった。今年は梅が早いと聞いたのだけど、東山植物園の梅は例年通りのようだ。
【アクセス】
・地下鉄東山線「星ヶ丘駅」から徒歩約8分。
・駐車場 有料(1回800円) 少し離れた場所に無料駐車場あり
・営業時間 9時-16時50分 月曜日定休
・入園料 500円(中学生以下 無料)
東山動植物園webサイト
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