
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
2016年最後のサンデー料理も、やっぱり普通のサンデーだった。少しくらいはクリスマスらしい料理でも作ろうかと思わないでもなかったのだけど、作りたくないものを無理に作る必要もないと思い直した。サンデーはサンデー。それ以上でも以下でもない。
今年も一年、ほぼ休みなく無事完走できたことを喜びたい。大事なのは続けることで、そのためには気持ちを切らさないことが必要だ。ただ、来年以降のことは分からない。物事は何でも、終わるときはあっけなく終わってしまうものだから。
和食とも洋食とも知れない一風変わった家庭料理。それがオレ流サンデー料理。私に名前のある料理を作れるようになる日は来ないのかもしれない。

「サーモンの炙り」
たまには炙ってみようと思いついて、魚焼きグリルで軽く炙り焼きをしてみた。そうするときれいに切り分けることができなくなり、刺身ではなくほぼ生の塊になってしまった。これはやっぱり駄目だ。生のサーモンは薄切りにしなければいけない理由が分かった。切り分けておいてから炙るというのも手か。

「ジャガイモがメインのカラフル温野菜」
使った食材は、ジャガイモ、トマト、紫タマネギ、大豆、ブロッコリー、カニかま。
味付けは、オリーブオイル、酒、みりん、しょう油、コンソメの素、塩、コショウ。
とろけるチーズを入れるつもりだったのに忘れていた。
見た目はカラフルでよかった。

「味噌味きんぴら風」
きんぴらゴボウの定義がよく分からないので、きんぴら風とした。
ゴボウ、ニンジンを煮て、鶏肉と一緒にごま油で炒める。
酒、みりん、しょう油、鶏ガラだし、塩、白ごま、味噌ダレ、唐辛子で味付けをする。
ゴボウと味噌の相性のよさを感じた。ピリ辛味噌味は他の食材にも応用できる。