
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm / 60mm F2.8
小幡緑地本園にある竜巻池、秋の風景。夏の間、飛ぶトンボ撮りをしていた池だ。涼しくなっても最後まで飛んでいたオニヤンマも、秋が深まるといつしか姿を消す。夏の間、あんなにもいた虫たちは一体どこへ行ってしまうのだろう。
10月に撮った写真なのに、うっかり出すのを忘れていた。あれからもう2ヶ月も月日が流れて、季節もすっかり変わってしまった。
秋の小幡緑地夕景をお送りします。

緑ヶ池の夕暮れ。
近場で夕景を撮りたいとき、よくここを訪れる。日が傾いて、太陽が沈み、空が焼けて暮れていくのをずっと眺めている。
お気に入りの場所のひとつには違いないのだけど、水辺が年がら年中ぬかるみなのがイヤだ。ここを訪れるときはどろんこになってもいい雨靴を履いていかないといけない。









日が沈んだらすぐに帰ってしまうのはもったいない。日没から15分くらいすると、もう一度空が焼け始める。焼け戻りと呼んでいるのだけど正式な呼び方は知らない。夕焼け小焼けの歌の小焼けがそうなのかと思ったら、どうやら違うらしい。
いずれにしても、夕焼け空というのは何度見ても飽きないものだ。なんでもない空に魔法がかかったみたいに思える。