
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO / 9-18mm
前編に続いて徳川園ライトアップ後編をお届けします。
ライトアップが始まったのは日没時間の夕方16時40分くらいだったと思う。今は日暮れが一年で一番早い時期だから、暮れ始めるとすぐに暗くなる。
この日は天気もよかったからあわよくば夕焼けもと思ったのだけど、太陽が建物などの影に隠れてしまって夕焼け空バックの庭園とはいかなかった。夜になる前の夕暮れどきの日本庭園はなかなか雰囲気があっていい。
写真中央の明るい星はきっと金星だろう。10月には十三夜を見る月見夜間営業も行われる。
そんなわけで紅葉ライトアップは夜暗くなってからが本番。紅葉の赤色は足りなかったけど、ライトアップされた日本庭園の美しさは堪能することができた。

徳川園の日本庭園は主立ったところにそれぞれ名前が付けられている。
真ん中の池は龍仙湖で、水の流れは大曽根の瀧から始まり、虎の尾と名付けられた小川を通って池に流れ込んでいる。
写真に写っている橋は虎仙橋だ。

夜の大曽根の瀧。
緑の葉はライトアップしてもやはり緑でしかない。



もう一つの滝、龍門の瀧。


観仙楼と映り込みモミジ。



西湖堤。

以上が私の徳川園紅葉ライトアップのレポートです。
紅葉はまだまだだけど、なんだかんだで夜の撮影は楽しいので、やっぱりおすすめということにしておこう。
徳川園webサイト