
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
紅葉本番まではまだ少しあるということで、今週末はのんびり過ごした。天気はよかったし、暖かい日だったから、少しもったないない気がしないではなかった。これが来週末だったらよかったのに。
紅葉といっても今年は余り気合いが入ってなくて、近所を何ヶ所か巡って終わりになるのだろうけど。
今週もサンデー料理は普段通り。最後に特別なサンデー料理だったのは何年前になるだろう。イベント絡みのものや、見知らぬ外国料理シリーズなども、遠い過去の出来事になった。ウガンダ料理だとかブルガリア料理とかも挑戦してみたい気がないではない。世界には200近い国があるのに、私が知ってる世界の料理はせいぜい10ヶ国くらいのものだ。考えてみると、それはちょっと寂しい。
まあそれはともかくとして、私は私の料理を作るだけだ。これが日本の家庭料理と呼べるかどうかは別にして。

「鯛のじっくり煮付け」
塩、コショウ、酒を振ってしばらく置いた鯛を、酒、みりん、しょうゆ、昆布つゆ、唐辛子を混ぜて作ったタレに漬けて、弱火でじっくり煮付ける。低温からとろ火で時間をかけて煮ると、パサパサにならず旨みも逃げない。

「ジャガイモとニンジンとタマネギと鶏肉のトマトケチャップ炒め」
これは面白い、と思う料理がたまにある。これもそうだった。作ったことがあるようでなかった料理で、これは意外とアリだと思わせる料理だ。名前は例によってない。私が知らないだけで、家庭によっては普通に作られている料理なのかもしれない。
ジャガイモ、ニンジン、鶏肉を下茹でする。オリーブオイルでタマネギを炒め、鶏肉、ジャガイモ、ニンジン、トマトを加える。
酒、みりん、しょう油、コンソメの素、ケチャップ、塩、コショウで味付けをする。
家で作るケチャップスパゲティのジャガイモ版といったところだ。
気に入ったから定番メニューに加えよう。

「白菜その他のクリームソース風」
クリームソース風であってクリームソースではない。卵、とろけるチーズ、マヨネーズでクリームソース風になっているだけだ。
具材は、白菜、ちくわ、ブロッコリー、シーチキン缶。
ごま油で炒めて、鶏ガラだし、塩、コショウなどで味付けをする。
簡単クリームソース風は他にも流用できそうだ。