
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
10月最後の週末。10月は長いような短いような、早かったようなそうでもなかったような、なんだかとりとめもない月だった。これといったことが何もないまま終わってしまったようにも思う。何をして過ごしてきたのだか、もはや思い出せそうな気がしない。まあ、振り返ってみても過ぎた時間が戻るわけでもなし、前を向くしかあるまい。そろそろ紅葉巡りの計画でも立てようか。
サンデー料理は変わらずのクルージング状態。ほとんど自動料理状態といっていいかもしれない。遠い将来、たとえば100年後の日本の家庭ではどんなふうに料理をしてどんなものを食べているのだろう。調理は全部ロボットがやっているのだろうか。相変わらず家庭のお母さんが包丁で切ったりフライパンで炒めたりといった変わらない料理風景だろうか。100年前と今を比べると、調理器具などはすごく便利になっているものの、料理をするという点では大きな変化はないように思う。
そんな他愛もないことを考えつつ日曜の夜は更けていくのだった。

「マグロの白ごまタマネギソース」
刻んだタマネギ、酒、みりん、しょう油、ショウガ、からし、白ごまを加熱してソースを作る。
マグロはごま油で炒めた。

「味噌煮込みおでん風」
寒くなると食べたくなる味噌煮込みおでん風の煮物。
具材は、ゆで卵、鶏肉、ちくわ、木綿豆腐。
和風だしに味噌ダレなどを加えて味付けをする。

「ナスとイカの煮物」
ナスは切り分けたあと水にさらし、オリーブオイルでざっと炒める。
イカは下処理をして洗う。
酒、みりん、しょう油、めんつゆ、水に、ナスとイカを入れて弱火で煮込む。
ナスのイカの組み合わせは意外と相性がいい。味がじんわり染みて美味しい。