
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
10月の森林公園では、ヒマワリとコスモスの競演を見ることができる。季節が戻ったみたいで嬉しいような戸惑うようなだ。最初に見たときは戸惑いの方が大きかったけど、見慣れたら普通に受け入れられるようになった。こういうのがあってもいい。
この日の一番の目的はアサギマダラを撮ることだったのだけど、まったく姿を見かけなかった。いるときは展示館前のヒヨドリバナのところで見かけることが多い。時期的にもう去ったあとだったのかもしれない。今年はまだ暖かい日が続いているから普段よりのんびりした旅になるのではないかと予想していたのだけど。
湿地のシラタマホシクサはすっかり茶色になっていた。ホソバリンドウがたくさん咲いていて、湿地シーズンの終わりを告げていた。森林公園の湿地は、ハルリンドウに始まりホソバリンドウで終わる。
暖かい日ということでまだ少しモンシロチョウなどが飛んでいた。それでももう、虫の季節は終わりが近い。もうすぐまた寒い季節がやってくる。
今日は10月半ばの森林公園風景をお届けします。


ホソバリンドウ。

まだ残っていたセミの抜け殻。


ナンバンギセル。

ホトトギスとホウジャク。

ヘビ。接近しようとしたら逃げられた。

逃げるニホンカナヘビ。まだ子供。



これが今年最後の入道雲になるだろうか。
次の森林公園行きは紅葉の11月半ばを考えている。
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