
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
今日は道ばた風景をお送りします。
日々の自転車の行き来の中で、道ばたの風景を拾い撮っていると、いつの間にか写真が溜まっていく。そんなものをコレクションして何がどうなるわけではないと分かってはいるのだけど、目に留まってしまえば撮らざるを得ない。無視して通り過ぎるとあとから気になって心に引っかかるから仕方がない。道ばた風景は一期一会で、同じ場所に同じものが落ちていることは決してない。だから、見つけたら引き返してでも撮るようにしている。捨てる神あれば拾う神あり。道ばたの神様を気取っているわけではないけれど。
それにしても道には様々なものが落ちている。なんでこんなものがこんなところにと疑問に思うことが多々ある。結局の所、意味がどうこうよりも意外性の発見が面白くて撮っているだけなのだ。自分以外の人にとっては何の価値もないといえばそうかもしれない。
ただ、大量にコレクションしていくとそれはそれである種の意味が生まれてくるような気もしている。50個、100個ならたいした意味がなくても、千個、一万個となればちょっとしたコレクションだ。ライフワークというと大げさだけど、これからも道ばたの風景を撮り続けていきたいと思っている。いつかふいに電池が切れたように興味を失ってしまう日が来るかもしれないのだけれど。










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