
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm
今日は昨日の続き、瀬戸の街歩き、後編をお送りします。
商店街を出て、少し離れた窯垣の小径を目指した。
この日初めて、登り窯があるところまで歩いた。常滑でも見たことがあるけど、現役で使われている登り窯は見たことがなかった。
今もなお、瀬戸は焼き物の町には違いないけれど、本当に賑わっていた頃の姿がどんなだったかは、もはや想像がつかない。写真や映像で見る煙突だらけの風景も、遠い日のこととなって久しい。
陶器の代名詞として定着している「せともの(瀬戸物)」が瀬戸の陶器から来ていることさえあまり意識されなくなってきているのかもしれない。










