
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
前回、白山神社を紹介したとき、守山区にはいくつか白山神社があると書いた。
「小幡白山神社へ行く」
前回の小幡白山神社に続いて訪れたのは、西城2丁目にある白山神社だ。地名から西城白山神社と呼ばれているのかどうかは知らない。でも、そうでも呼んでおかないと、どこの白山神社のことか分からない。
場所を説明するにはどうすればいいのだろう。名鉄瀬戸線の小幡駅と瓢箪山駅の間にある瀬戸街道の小幡宮前交差点を北へ750メートルほど行ったところというのが分かりやすいだろうか。
守山中学や西城小学校の北東という言い方もできる。
小幡白山神社から見て600メートルほどしか離れていない。

一枚目の写真は東の鳥居で、南側にも鳥居はある。
ただし、こちらは道が狭くて歩行者しか入ってこられない。
かつては朱塗りだったようだけど、ほぼ剥がれ落ちている。

創建年は江戸時代の初期か、それ以前という話だけど、詳しいことは不明。
昭和59年に、市道松川橋線の拡張工事のため境内地の一部が名古屋市に買収されて、そのお金で社殿や社務所などを建て替えたそうだ。
なので、今の建物はそのときのものだと思われる。
大正8年に大森垣外字村東にあった神明社を、昭和59年に津島社、八幡社、稲荷社を合祀して現在に至っている。







この際、守山区の神社をまとめて巡ってしまおうと思う。主立ったところはすでに行っているから、残った小さなところをひとつずつ集めるように回っていくことになる。