写真の殿堂のこと

フォトコン・写真(Photo Contest)
写真の殿堂
「写真の殿堂」



 アサヒカメラ.net写真の殿堂で、「<組>あとかた」が佳作。
 道ばた写真で入選するには単写真よりも組写真の方が可能性が高い。一枚では伝えたいことが伝えきれない。
 単写真は一発まぐれ当たりがあるけど、組写真にまぐれはない。だから、単写真よりも組み写真で入りたいという気持ちが強い。その延長線上にブックがあって、そこを着地点としているというのは前にも書いた。
 選者の小林紀晴さんは、どのフォトコンで当たっても、なかなか選んでくれなくて、私の写真が嫌いなんじゃないかと疑っていると、一年に一回は選んで褒めてくれるツンデレさんなので、憎めないところがある。
 生まれ年が同じで学年は向こうが一つ下ということで、いつもその仕事ぶりが気になっている。「遠くから来た舟」の写真展は見ておきたかったけど、写真集で見てみたい。
 フジコンの表彰式のとき、会場ですれ違った。急いでいる感じだったので声をかけられなかったけど、どこかで会うことがあれば少し話をしてみたいと思う。見た目は「写真家たちの日本紀行」などのテレビで見るのと同じ雰囲気だった。真面目にしていても、どこかおどけたようなところがあって笑える。

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コメント
  • 祝 写真の殿堂入賞
    2015/11/30 22:03
    「写真の殿堂」入賞、おめでとうございます。
    私は最近は全く駄目です。
    小林紀晴さんが大好きで毎月チャレンジしています。
    「写真家たちの日本紀行」良かったですね。
    もう一度、やって欲しいですね。

    来年の月例もスタートしました。
    一年、早いものです。
    来年も頑張りましょう・・・。

    岡山も寒くなりました。
    お身体ご自愛ください。
  • 写真家たちの日本紀行
    2015/12/01 22:54
    >SK1954さん

     こんにちは。
     コメントいただきありがとうございます。

     写真の殿堂は、一年に一回しか入りません。(^^;
     落ちるたびに、小林紀晴めー、などと思ってます(笑)。

    「写真家たちの日本紀行」で知った写真家さんがたくさんいて、いろいろ勉強にもなったし、あれは写真をやってる人間にとっていい番組でしたよね。
     主立った写真家はだいたい出たとはいえ、また復活してほしいところです。
     Canon提供だから、出したくても出せない写真家さんも何人かいそうではあるけど、最後の方で中井精也さんが出たんで、おっと思いました。中井氏は近年Nikonの人ですもんね。

     そういえば、今月発売のカメラ雑誌はもう2016年号ですね。
     冬も撮影はシーズンオフではないですよね。
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