
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
今日はお知らせやら報告やらをまとめてやってしまいたい。
まずは御苗場vol.17関西のこと。
会場の展示の様子が発表になったのでお知らせします。
御苗場PHOTO EXHIBITION
92番ブースに私の展示作品も載っています。

「フォトテクニックデジタル」主催で開催された第4回私的写真集選手権の入選作品写真展 vol.3が開催される。
日程は10月20日(火)~25日(日)の11:00 ~ 19:00(最終日18:00 終了)、場所は東京・水道橋のPrixy Gallery Studio CUBE(東京都文京区本郷1-12-6)にて、入場無料。
私も「a life」で参加します(小林幹幸賞)。
24日(土)の14時から写真家の小林幹幸さん、松田忠雄さん、編集長の藤井貴城さんによるトークイベントも開催される。
私も行きたいのだけど、今のところちょっと微妙。

今年も八事山興正寺の千燈供養会の季節がめぐってきた。
去年に続いてhydekyさんとともにポスターとちらし作りに協力させていただいた。
千燈供養会はここ5年くらい毎年行っている思い入れのある行事なので、こういう形で力になれることは嬉しいことだ。
去年までは3日間行われていたのだけど、今年は土日の2日間に短縮されたようだ(もともと2日間だったのが3日間に延長されて元に戻っただけのような気もする)。17日(土)、18日(日)は名古屋まつりと同じ日で、これはいつと変わらない。
私はたぶん土曜日に行くことになると思う。

いつもお世話になっている「ゆるり」を発行しているディーアンドエイチさんが出している情報誌「デートプラス 東海版」の紅葉特集をお手伝いさせていただいた。

どこかで手に取るようなことがあれば見てやってください。
紅葉の季節がそう遠くないところまで来ていることを実感する。

フリーマガジンの「名駅物語」にも一部抜粋が掲載されてます。


フォトブックを作るときはたいていデパ帳で作っているのだけど、今度レイフラットという新しいタイプのフォトブックが発売されることになり、そのモニターを募集していたので応募していたら当選して、一冊作ってもらえることになった。

新作を作ろうかとも思ったのだけど、時間がなかったのとページの枚数に制約があったのとで、フォトコンの入選作をセレクトして愛蔵版といったような形のものにしてみた。
レイフラットというのは、180度開けて、いわゆるページののどの部分が隠れないタイプのものだ。
FUJIFILMでも似たようなものはあるけど、デパ帳のものはしっかり開けてページが浮かないという特徴がある。
机や床に置いて手を離せるので、誰かと一緒に見るときなどにもいい。
紙はたいへん厚みがあってしっかりしている。表紙は卒業アルバムのようで、一般に市販されている写真集も超えた豪華版だ。
印刷は少し色のくすみが感じられる。新しく開発されたペーパーとのことだけど、いつも作っているデパ帳のものの方が色の抜けがいいような気がする。
それにしてもこの高級感は他にちょっとないんじゃないか。所有する喜びが感じられる。
問題は値段で、今回はスクエアM(211×210)というタイプで、ページ数は22ページ。値段が8,092円。追加ページは8ページ単位で1,512円。
送料を加えて軽く1万円超えとなると、気軽にちょっと作ろうというわけにはいかない。市販の写真集が2,000円や3,000円以上して高いと思うけど、自分でブックを作るとあれはむしろ安いことを知る。

レイフラット以外にもソフトカバー、ハードカバーがあって、サイズもいろいろ選ぶことができる。
デパ帳は印刷品質としては間違いなくトップクラスで、たいていの人は満足できるんじゃないかと思う。マイブックやココアル、FUJIFILMと比べても、紙質、表紙、装丁、レイアウトの自由度など、トータルで考えたときデパ帳が上だと感じる。
値段的なことをいえば、よく基本ページの30パーセントオフ、40パーセントオフなどをやるので、そのときが狙い目だ。

モノクロ写真の仕上がりも申し分ない。

「中日新聞 2015年9月 私のアングル」で、「日暮れまで」が佳作。
以上、お知らせと報告あれこれでした。