
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
昨日9月22日で御苗場vol.17関西は4日間の全日程を終了した。
4日目の午後に出向いていった私は、たとえるなら3学期の転校生だった。
自分の写真は展示していても自分の居場所がないように感じられた。
写真仲間を作りにいったわけでもなく、レビュアー賞を獲ってやるんだという熱い意気込みがあったわけでもない私は、現地でやることもなく、ただ立ち尽くしているだけだった。
お世話になったPHaT PHOTO編集部の藤田さんに会うことができたのと、思いがけず親戚が見に来てくれていたことはよかったけど、漠然と期待してた何かを得ることができたかといえば何もなかったと言わざるを得ない。
参加してみて分かったことは、展示していても家にいたら何の実感もないということと、現場では自分から働きかけないと何も起きないということだった。
御苗場は、場であり、機会であり、可能性ではあるけれど、誰にとってもそうというわけではない。あそこは私の場所ではなかった。御苗場はもういいかなと思った。
「PHaT PHOTO」関係者のみなさんと藤田さんには感謝しないといけない。











列車に乗る時間を遅らせて、「イスズベーカリー」に寄ってパンを山ほど買って帰った。