
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
「デジキャパ 8月号」で、「春めく」が佳作。
春先に高岳の桜を撮りにいったときの一枚だ。
めぐりめぐって「デジキャパ」で拾ってもらった。隔月選者のHABUさんだったからで、あまり「デジキャパ」向きの写真ではないかもしれない。ハービーさんが選んでくれるんじゃないかと期待したのだけど、そこでは引っかからなかった。

GANREFと「デジタルカメラマガジン」連動企画フォトコン「春は半逆光フォトコン」で、「春光に咲く」が佳作。
足助のカタクリを撮ったものだ。
この日はみんなが集まって撮った日で、思い出深い一日にいいオマケがついてきた。
自分ひとりではあんなに朝早く撮りにいくことはないから、そういう意味でもあのときしか撮れなかった一枚といえそうだ。

「フォトテクニックデジタル 8月号」に、「第4回『私的写真集選手権』」の講評座談会の様子が載っている。
小林幹幸賞ということで、小林幹幸さんが気に入ってくれたんだろうと思ったいたけど、藤井貴城編集長も高評価だったのは嬉しい。
この写真集が欲しいと思ってもらえたらその写真集は成功で、写真集を作るときはそれを目指している。
写真が上手いとか褒められるよりも、個人的に好きと言ってもらった方が素直に喜べる。
それにしても、このトロフィーは重い。台座の部分がたぶん大理石だ。測ってみたら842グラムもあった。これは凶器になるし、高いところに飾っておいて頭の上に落ちてきたら大変なことになるので、なるべく安全なところに置いておくことにしよう。
「『私的写真集』写真展」が10月19日から25日までの日程で東京文京区(Prixy Gallery Studio CUBE)で開催されることが決まった。
私も久しぶりに東京へ行きたいのだけど、どうなるか分からない。また近づいてきたらお知らせします。