
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
今週末の名古屋は、土曜日が雨で、日曜日は晴れだった。日曜は出かける予定があったので、料理は土曜日に前倒しした。サタデーナイト料理。
今週も簡単だったはずが、なんだか手間取ったというか、時間がかかった。始めてから完成まで1時間15分くらい。前はもっとかかっていたけど、最近は1時間を切るくらいになっている。腕が上がったというよりもパターン化したからというのが大きい。切るのが面倒な野菜を少なめにすることが時間短縮につながる。あとは凝ったソースを作らないこと。
料理も写真も、続けているだけでは進歩がない。向上心が必要だ。料理に関しては、上がるでもなく、下がるでもなく、現状の高度を維持しているといったところだろうか。

「いつものサーモン」
文字通りいつものサーモン。
ソースは、オリーブオイル、酒、みりん、しょう油、からし、塩、コショウをひと煮立ちさせて作る。
サーモンは2週間に一回くらい食べると美味しい。それより間隔が短くなると飽きる気がする。

「レンコンと鶏肉のカリカリ炒め」
レンコン、鶏肉、ニンジンに粉をまぶして、素揚げする。
それをごま油で炒める。
味付けは、酒、みりん、しょう油、中華の素、砂糖、塩、コショウ、唐辛子、白ごまで。

「イカとジャガイモのマーガリンしょう油マヨネーズ和え」
ジャガイモはレンジで5分加熱。
タマネギ、イカ、ジャガイモをオリーブオイルとマーガリンで炒める。バターがなかったのでマーガリンで代用した。
コンソメの素、しょう油、砂糖、からし、塩、コショウ、マヨネーズで味付けをして、とろけるチーズを絡め、あらびきコショウを振りかけて完成。

おまけは、D&Eの東川さんにいただいた、松本みやげのリンゴと干し柿。
干し柿が衝撃の美味しさ。干し柿というと、子供の頃、田舎で食べたくらいで、あの頃はまだ子供だったこともあって美味しさが分からずに、あまりいい印象を持っていなかった。
けど、この干し柿はものが違った。噛むとしっとりした食感と、濃厚な甘みが口の中に広がる。柿を干し柿にすることの必然性を今になって知ったのだった。なるほど、本物の干し柿ってこんなに美味しいものだったのか。
リンゴは明日にでもいただこう。