
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
一枚を撮りに行くシリーズ。
ある狙った一枚を撮るためだけに、その場所へ行く。そんなことを最近ちょくちょくやるようになっていて、シリーズ化しようということになった。
今日はその第一回。
「洗堰緑地の桜並木夕景 ---秋」
桜の季節に3、4回行って、それ以外にも2度ほどこの風景を撮りに行ったことがある。今回はその決定版を撮るべく、出向いて撮ったのがこの一枚だ。
ここの難点は、人通りがなにしろ少ないことだ。車はそこそこ通るのものの、人がめったに通らない。この日は日没前から夕暮れにかけて1時間ほど待って、通った人が2人、自転車が2台、バイクが2台のみ。ロケーションとしては抜群なんだけど、こうも人が来ないとなかなか厳しい。いい時間帯に自転車が通ってくれただけでも運が良かった。
理想を言えば、高校生の自転車カップルなんだけど、地図を見ると周りに高校はないし、そもそもこの土手を通る必然性が低いという問題がある。
最高の一枚を撮るためには、この先も通う必要がありそうだ。