栄・伏見でギャラリー巡り

美術館・博物館(Museum)
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OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4



 ニコンプラザ名古屋が栄に移転オープンしたので、関係ないけど出向いてみた。
 場所は、栄オアシス21に隣接するNHK名古屋放送センタービルの2階だ。オアシス21の広場が2階になっているから、北にある小さな入り口から入ると直接行くことができる。
 ばっさー、かわゆいなぁなどと思いつつ、何気なく入ってみる。
 お目当ては、高砂淳二の「EARTH SONG」を見ることだった(11月4日~12月13日)。
 キヤノンプラザと違って、ショールームの中に展示スペースがあるので、ゆっくり見るのは難しい。
 表のガラスケースでは、椎名誠の「寒くてあたたかいアイスランド」が展示してある(11月4日~1月10日)。
 NIKONのデジは、D70とD100を少しの間持っていただけで、それ以来無縁が続いている。あの頃のNIKONは色が濁っている気がしてあまりいい印象を持たなかった。現在の快進撃を、あの頃は想像していなかった。Dfは使ってみたいけど、ちょっと高すぎる。
 この先もNIKONに戻る日は来ないのだろうか。見たい展示があればまたショールームを訪ねることにしたい。




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 伏見に移動して、キヤノンギャラリーへ。
 この日の本命はこちらで、横木安良夫写真展「GLANCE OF LENS 2014 ~生き ている時間~」を見るのを楽しみにしていた。
 最終日に間に合ってよかったなぁと思っていたら、なんと、最終日は午後3時までで、すでに片付けが始まっていた。しまった、そういうことか。確かに最終日は終わるのが早いんだった。すっかり忘れていた。失敗した。




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 キヤノン名古屋がある隣に、堀内カラーのHCLフォトギャラリーがあるのを初めて知って入ってみた。
 名古屋インターシティの西隣にある大永ビルディング2階だ。
 表の案内はごく控えめで、知らないと入っていけない雰囲気だ。レトロなオフィスビルといった趣で、エレベーターで上がって廊下を進むと左手に入り口がある。おそるおそる中をのぞいたら、誰もいなかったのでそっと入ってみた。受付でもあったらそのまま引き返していたかもしれない。
 この日やっていたのは、「写真の日」記念写真展で、フォトコンの入選作品を展示していた。
 内容よりもプリントの品質が気になったのは、高砂淳二の素晴らしくきれいなプリントを見たあとだったというのもあるかもしれない。
 やはりプリント展示で見せる場合、高品質のカメラ、レンズ、プリント、展示方法までトータルで考えなければいけないとあらためて思った。高品位のプリントは、それだけで説得力がある。




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