
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他
以前告知した虹の和のチャリティイベントのこと。
makikoさんから撮りませんかとお誘いをいただいて、撮影担当のひとりとして参加させてもらった。
メンバーはmakikoさん、fukuさん、nonnnoさん、そして私。
10月25日は、山口県周南市で工場夜景サミットがあった日で、工場夜景フォトコンに入っていれば招待客としてそちらへ行っていたのだけど、これも縁というものだろう、フォトコンに落選して虹の和のイベントに参加することになった。天の配剤というやつかもしれない。周南市も行ってみたかったけど、虹の和のイベントに関われたことはそれよりもずっと大きな意味があった。
肝心の写真をお見せできないのが残念なのだけど、載せられる範囲で写真を出したいと思う。当日の空気感を少しはお伝えできるだろうか。


今年のどまつりでどまつり大賞を受賞した「名古屋学生チーム鯱」も参加していた。






FUN-KOROGASIのおふたり。
京都出身のお笑いコンビ、ではなくて、ポップデュオ。

虹の和との縁が深い美勇士さん。
桑名正博とアン・ルイスの息子といえばピンと来る人もいると思う。
これが本物というやつなんだなと、近くで歌声を聴きながら深く感じ入ったのだった。



チャリティとかボランティアってどうなんだろうと、正直行く前は少し構えていた部分はあった。実際に中に入ってみればなんてことはない、普通のお祭りやイベントと変わらない。人が集まって何かをやれば大きな力になる。その力を上手く活用して、良い方向へ持っていこうという当たり前といえば当たり前のことをしているにすぎない。もちろんそれには多くの人の力を借りなければならないし、準備やらなんやらですごく大変な面もあるのだろうけど。
それにしても、関係者パスや腕章の威力は絶大で、これさえつけていれば自由に誰でも何でも撮っていいというのは実に気持ちのいいものだった。と同時に大きすぎる効力に危うさも感じた。報道という名の暴力はこういうところから始まるのだろうと実感した。
初めてということもあってわりと遠慮がちに撮っていたつもりではあったけど、少しお邪魔だったかもしれない。
いずれにしても、大変よい経験をさせてもらってありがたかった。
D&Eの東川さん一家や、今回の虹の和など、今年は新しい縁と広がりができた年になった。すべては写真がもたらしてくれたものだ。
虹の和や参加された皆様、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。またの機会がありましたらそのときに。