
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 9-18mm
名古屋の上下水道100周年を記念してイベントが開催されている。
水の歴史資料館が今日9月6日にオープンしたのに伴い、市内のいくつかの水道関係施設が一般公開された。
期間は今日6日(土)と明日7日(日)の2日間、10時30分~16時までとなっている。
ということで、ずっと気になっていた東山給水塔へ行ってきた。
覚王山あたりへ行くとちらちら見えるので、外観だけは知っているという名古屋の人も多いんじゃないかと思う。ちょっとメルヘンチックな灯台のような姿をしている。
完成したのは1930年で、名古屋では最古の給水塔だ。かつては東山配水塔と呼ばれていたらしい。高さは約37メートル。
毎年春分の日と8月8日(まるはちの日)の2回一般公開されているのだけど、ここ2年ほどは敷地の工事で公開されていなかった。私は中に入るのは今回が初めてだった。












一度でも中を見て知っておくと、その後遠くから見たときにも親しみを感じるようになる。中に入ったからといって、特別面白いものがあるわけではないのだけれど。
鍋屋上野浄水場編に続く。