
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他
「フォトテクニックデジタル 5月号」で、「湖上に生きる」が優秀賞。
これも琵琶湖で撮った一枚で、私と琵琶湖とフォトコンと三者の相性の良さといったものをあらためて感じることになった。
これを撮った現場を見ると、写真との違いの大きさに腰砕けになると思うけど、これを撮れるのが琵琶湖のいいところで、自分の知る限り琵琶湖以外でこの写真を撮れるところは他にはない。波のある海では決して撮れないし、小さな池では無理だ。
シャッタースピードは71秒で、真っ昼間の晴天ということで、ND400とND8とC-PLを三枚重ねしている。この状態でファインダーを覗くと真っ黒で何も見えない。
長時間露光の魅力を知ったのは、「写真家たちの日本紀行」で米津光さんがやっているのを見てからだった。マイケル・ケンナを知ったのは、それより何年かあとのことだ。
また琵琶湖に行こう。まだ撮ったことがない真夏の琵琶湖も撮ってみたい。
このあとは猫のいる風景をお送りします。











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