フォトコンと猫

フォトコン・写真(Photo Contest)
フォトコン-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他



「フォトテクニックデジタル 5月号」で、「湖上に生きる」が優秀賞。
 これも琵琶湖で撮った一枚で、私と琵琶湖とフォトコンと三者の相性の良さといったものをあらためて感じることになった。
 これを撮った現場を見ると、写真との違いの大きさに腰砕けになると思うけど、これを撮れるのが琵琶湖のいいところで、自分の知る限り琵琶湖以外でこの写真を撮れるところは他にはない。波のある海では決して撮れないし、小さな池では無理だ。
 シャッタースピードは71秒で、真っ昼間の晴天ということで、ND400とND8とC-PLを三枚重ねしている。この状態でファインダーを覗くと真っ黒で何も見えない。
 長時間露光の魅力を知ったのは、「写真家たちの日本紀行」で米津光さんがやっているのを見てからだった。マイケル・ケンナを知ったのは、それより何年かあとのことだ。
 また琵琶湖に行こう。まだ撮ったことがない真夏の琵琶湖も撮ってみたい。

 このあとは猫のいる風景をお送りします。




猫のいる-2





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猫のいる-12


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コメント
  • 2014/04/23 21:00
    えっ?ブログ主さんの写真が優秀賞に選ばれたという事ですか?
    だとしたら、おめでとうございます。
  • 今月は一枚
    2014/04/23 23:34


     こんにちは。
     ありがとうございます。
     今月の「フォトテクニックデジタル」のネイチャー部門で優秀賞でした。
     他は全部落ちてるので、大きなことは言えません。(^^;
  • 2014/04/24 06:32
    優秀賞おめでとうございます。
    撮影方法の発想が素晴らしいですね。
  • 待っている時間
    2014/04/24 23:29
    >keiichi_wさん

     こんにちは。
     ありがとうございます。
     基本的にありのままを撮るのが好きなんですが、長時間露光だけときどき無性にやりたくなります。
     60秒とか、風景を見ながらぼぉーっとする時間がけっこういいんです。
     心の中で数を数えながら待っている時間は、退屈なようで退屈じゃなくて、時間の経つのを忘れるくらいです。
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