
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
桜が散れば、虫の季節はもう近い。チョウの数も種類もだいぶ増えてきた。去年の秋以降、飛びものの季節がやってくるのをずっと待っていた。
虫が増えると森林公園もがぜん楽しくなる。花よりも虫に対して気持ちが向かう。今年も飛んでいる虫の決定打を狙うことになる。
E-M5で撮る飛びものは今シーズンが初となる。去年の秋、散り葉撮りも間に合わなかった。動くものをAFで追いかけるのは苦手なE-M5だけど、飛びものはMFの置きピンだから関係ない。
去年さんざんやった蓄積もある。今年は去年以上のものが撮れると思う。
チョウにしてもトンボにしても、後ろ姿や横姿ではなく、正面から撮りたいというのがある。一枚目の写真は、だいぶ理想に近い。これが青空バックで、チョウの位置がもう少し上にあれば、決定的な一枚となっていた。
イメージにだいぶ近づいているのを感じている。
花はやはりこの時期少なかった。もう少し季節が進むとまたあれこれ咲いてくる。
そんな4月半ばの森林公園風景をお送りします。










気づけば園内全体が新緑色に染まっている。ついこの前まで茶色が支配していたのに、短時間での変貌ぶりには毎年驚かされる。平均気温わずか数度の違いが地球に与える影響は大きい。
ちょっと前まで寒さ対策ばかり考えていたのに、もう暑さ対策を考えないといけなくなった。日差しも強いから、そろそろ日焼け止めも塗らないといけないし、虫除けも買わないといけない。
夏が来るのは嬉しいけど、こんなに早く季節が過ぎてしまうと気持ちが焦る。
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