
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 他
4月6日のイベント運行で、瀬戸電から最後の赤電車が消えた。もう沿線沿いをずっと行っても、いくら待ってみても、赤いのはやって来ない。銀色車両が導入されてから、いつかこういう日が来るとは分かっていたけど、実際そうなってしまうと少なからず寂しい気持ちになる。
それでも、名鉄のドル箱といわれる瀬戸電が廃線になる心配は恐らくないから、これからも瀬戸電沿線風景を撮り続けていくことになると思う。巡る季節や流れる月日の中で、沿線の風景も少しずつ変わっていく。最初に撮り始めた7、8年前と比べても、けっこう違っているのだろう。
私のブログに瀬戸電の赤電車が登場するのは、おそらく今回が最後になる。観光路線ではないから、イベントで赤電車を走らせるといったようなこともなさそうだ。
赤電車そのものは名鉄の他の路線でたくさん走っているから、そう簡単にはなくならない。











