
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO + FL-36R
現身倶楽部の桜撮り、行き先は五条川にした。いつものようにmさんと。
今シーズン初めて、桜ときちんと向き合って撮った。この日ばかりはなんといっても桜が主役だった。
そして、あらためて五条川の被写体としての魅力を思い知ることになった。やはりここは愛知を代表する桜撮影ポイントだ。桜の量が多いところやきれいなところはたくさんあるけれど、五条川ほど多彩に撮れる場所は少ない。
この日は満開から散り始めで、天気もよく日差しも青空もあるという好条件だった。空中の散り花はなかなか写真には写ってくれなくとも、風に乗って花びらがチリチリ舞う下を行くと、それだけで幸せな気持ちになる。
今日は五条川の桜風景をお届けします。










今日の強風と雨でかなり散ってしまったんじゃないだろうか。週末までいい状態を保てなかったことを残念に思っている人もたくさんいるだろう。
ただ、五条川は花筏を撮るにも向いているところだから、桜終盤の楽しみ方もできる。風があれば花吹雪も撮れるかもしれない。
私の桜シーズンは、この五条川で折り返して後半に入った。まだ撮り残したものがいくつかある。
つづく。