
OLYMPUS E-M5 + OLYMPUS 60mm F2.8 MACRO
今回の倶楽部活動は足助のカタクリだった。
mさんは初めて、私は3年ぶりで、今回が5回目になるだろうか。
全体によく咲いていたものの、撮りどきとしては少し遅かった。カタクリも咲ききってしまうより一歩手前の方がきれいな状態を撮ることができる。
ただ、その日そのときの光の状態によるところも大きく、必ずしもベストの日があるというわけではない。光がないと花は開かず、日差しが強いと色が飛んでしまったりと、本当にいい条件で撮れる時間はごく限られている。一発勝負で完璧な状況に当たるというのはまずないと思った方がいいかもしれない。
この日は薄日の差す曇り空で、光の加減としてはこれはこれで悪くなかった。花の色が出やすい条件だったので、ハイキー気味に撮るのに向いていた。








キクザキイチゲ。

ヤマルリソウ。

ヒトリシズカ。

ニリンソウ。

タマゴケ。
ここに咲く花は皆、響きのいい魅力的な名前を持っている。
桜だけではない、いよいよ春の花ラッシュが始まった。
記事タイトルとURLをコピーする