
OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4
今月のフォトコン。
「デジタルカメラマガジン 4月号」のプリント部門で、「白い風」が入選。
琵琶湖で70秒の長時間露光をしたものだ。
同じ日に琵琶湖の夕景を撮った「夏凪」も入ったし、去年は「琵琶湖の昼と夜」という組写真が選ばれた。やはり琵琶湖は相性がいい。それだけ琵琶湖が被写体として魅力のあるところだからだ。
露光時間が長すぎて露出オーバーなのだけど、色が抜けて白い風景になったのが面白かった。レタッチでモノクロ化しているわけではない。
琵琶湖で長時間露光といえばマイケル・ケンナで、あの静けさには遠く及ばないにしても、この一枚が入ったことは素直に嬉しい。また琵琶湖にマイケル・ケンナをやりにいこう。
6月だったか、「デジタルカメラマガジン」のプリント入選作で写真展をやるようなことをいっていた。はっきりしたことが決まったら報告します。

「CAPA 4月号」の「TEKKEN」部門で、「黄昏コスモス」が入った。
中井氏がやっている鉄道写真専門の部門で、毎月お題があって、この月は「花咲く鉄道」だった。
鉄道部門で鉄道写真が選ばれたことで、ようやく私も撮り鉄さんの隅っこの方に仲間入りさせてもらえた気分だ。
被写体がいつも撮ってる瀬戸電というのもよかった。鉄道旅に出なくても、鉄道写真は撮れる。
「TEKKEN」部門は今後も参加していきたいと思っている。瀬戸電も引き続き撮っていく。

アサヒ.netの「写真の殿堂」コーナーが、少し前から「アサヒカメラ」の紙面にも載ることになった。
これは先月入った「冬来る」だ。掲載はひと月遅れになる。
ネットからの応募にしても、やはり紙面に載る方が喜びがある。そうするとその雑誌を買わなくてはならなくなるという向こうの作戦ににまんまとはまるのだけど。

PHOTOHITOで毎月やっているBeautiful JAPANのフォトコン、先月のテーマは「力」だった。
「水蒸気」が入選。
雪の日に四日市のコンビナートを撮ったものだ。
ここに雪が降っていたらどんな風景になっていたのだろう。現地に着いたときは雨に変わっていた。
四日市のコンビナートは、次回の工場夜景フォトコンに向けて、また撮りにいかなければいけない。