東山植物園 ---冬の終わりの感傷

植物園(Botanical garden)
東山植物園-1

OLYMPUS E-M5 + Panasonic LEICA 25mm F1.4 / OLYMPUS 75-300mm F4.8-6.7



 春の始まりは冬の死なのだと、冬の終わりに立ったとき気がつく。
 季節は立ち止まらない。人の感傷など置いてけぼりにして、前へ進んでいく。
 東山植物園も今、冬と春が混在している。もうしばらくその両方を追いかけることになる。




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 写真を撮っていなければ、冬はいまわしいだけの季節だった。
 今は昔より冬のことが好きになっている。

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コメント
  • 2014/02/24 11:57
    オオタさま、こんにちは。

    最後のお写真、綺麗ですね。逆光のなせる技。
    冬から春へ。春は待ち遠しいけれど、こんな風に植物を並べると夏ならずとも行ってしまう季節が愛おしくなります。
  • 2014/02/24 12:48
    水の中で泳いでるのはオタマジャクシですか?
    この時期にオタマジャクシがいるなんて初めて知りました。
  • もう少し冬
    2014/02/25 00:42
    >jugonさん

     こんにちは。
     冬が来ると早く終わらないかなぁと思っているのに、終わるとなるとなんとなく名残惜しくなるというのが毎年のことです。
     なんかもっと撮っておくものがあったんじゃないかって気になったりもして。
     それでも春になってしまえば、冬のことなんかすっかり忘れて、花を追いかけるのに夢中になってしまうのでした。
     まだもうしばらくは冬の名残を撮れますけどね。

  • 越冬
    2014/02/25 00:45
    >名無しさん

     こんにちは。
     そうです、これはオタマジャクシです。
     去年からわりと気にして見ていたのですが、12月の年末までけっこう泳いでいて、1月はほとんど見かけなくなって、2月になってまた姿を見せるようになりました。
     ウシガエルは卵からカエルになるまで1~2年かかるそうで、オタマジャクシの姿で越冬するんだとか。
     だからこれはウシガエルのオタマジャクシかなと思います。
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